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歯周病は全身の健康にも影響!-歯医者が教える正しいケア方法とは?

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歯周病は全身の健康にも影響!-歯医者が教える正しいケア方法とは?

歯周病は全身の健康にも影響!-歯医者が教える正しいケア方法とは?

2024/01/10

歯周病は、歯だけでなく全身の健康にも影響すると言われています。しかし、主な症状が歯茎の腫れや出血といった局所的なものであるため、多くの人が軽視してしまいがちです。そこで今回は、歯周病の正しいケア方法についてお教えいたします。歯周病を予防し、健康な口腔環境を保つことは、全身の健康を維持するためにも重要なことなのです。

目次

    歯周病は全身の健康にも影響!-歯医者が教える正しいケア方法とは?

    歯周病は、歯茎や周辺組織の炎症によって引き起こされる歯の病気です。日本人の80%以上がかかっているといわれており、健康な歯や口腔環境を保つためにも正しいケアが必要です。さらに、歯周病が全身の健康にも影響を与えることがわかってきました。ここでは、歯医者が教える歯周病の正しいケア方法についてお伝えします。

    歯周病が全身の健康に与える影響

    歯周病は、心疾患、脳卒中、糖尿病、妊婦の早産、そしてがんなどの健康問題と関連していると考えられています。歯周病菌が全身に影響を及ぼすことで炎症が起こり、病気の原因となるためです。また、歯周病は免疫力を低下させることで、さまざまな病気にかかりやすくなる可能性があります。

    歯周病の正しいケア方法

    歯周病を予防するためには、歯を磨いているだけではなく、歯茎や周辺組織にも注意を払う必要があります。

    ① 正しい歯磨き

    歯磨きは、歯ブラシを使って優しく歯を磨くことが大切です。歯ブラシの先端を45度に斜めに当て、歯と歯茎の境目を目標にします。優しい力で、歯と歯茎を同時に磨くように心がけましょう。また、毎食後に歯を磨くことが推奨されています。

    ② 歯間クリーナーの使用

    歯と歯の間には、磨き残しの菌が繁殖することがあります。歯ブラシだけでは難しい場合は、歯間クリーナーを使用すると効果的です。

    ③ 歯科医院の定期的なメンテナンス

    歯科医院の定期検診に通うことも、歯周病予防には効果的です。プロの手によるクリーニングが、自分ではなかなかできない場所の汚れを取り除いてくれます。

    以上、歯周病予防のためには、正しい歯磨き、歯間クリーナーの使用、歯科医院での定期検診が大切です。これらのケアに加え、健康な生活習慣を心がけることも、歯周病予防につながります。歯周病から身を守り、全身の健康を守るために、日々のケアを心掛けましょう。

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